暑い日はやっぱり素麺!実は「油」がおいしさを支えています

毎日暑い日が続きますね!

こんな日に食べたくなるものといえば、やっぱりそうめんではないでしょうか。

さて、皆さんはそうめんに油が使われていることをご存知ですか?

実は、そうめん作りにおいて油脂は欠かせない存在です。主な役割として、

  • めんの乾燥を防ぐ
  • めん同士がくっつくのを防ぐ
  • 生地をなめらかに伸ばしやすくする

などがあります。

さらに興味深いのは、そうめんによって使用されている油脂が異なることです。

例えば、

  • 揖保乃糸:綿実油
  • うずしおの華:こめ油
  • 島の光:ごま油
  • 小豆島そうめん:オリーブオイル

など、それぞれに特徴があります。

綿実油はクセが少なく風味を邪魔しにくい油、ごま油は香ばしい香り、オリーブオイルは独特の風味をもっています。

使用する油脂の違いは、製造工程だけでなく、そうめんの香りや味わいにも少なからず影響しているのではないかと思います。

いつか研究室で官能評価や香気分析をしてみるのも面白そうです。

そんな食品化学の話題に触れながら、研究室メンバーで夏の風物詩である流しそうめんに行ってきました。

今回訪れたのは、福島市の吾妻庵です。

冷たいそうめんをみんなで囲みながら、楽しいひとときを過ごしました。

普段は実験室で顔を合わせることが多いメンバーですが、こうした時間を共有することで、研究室らしい和やかな雰囲気を改めて感じることができました。

これから研究室はいよいよ忙しい時期を迎えます。

修士2年生は修士論文の追い込み、修士1年生は夏のインターンシップ、そして学部4年生は大学院入試に向けた準備が本格化します。

それぞれが目標に向かって、充実した夏を過ごしていきましょう!

吉永