オープンキャンパスを開催しました!~インスタントラーメンづくりに挑戦~
本日、福島大学食農学類オープンキャンパスが開催されました。
私たち、食用油脂研究所では、食品科学コースのミニ実験として、「インスタントラーメンをつくろう!」を実施しました。
参加者の皆さんには、ゆでた麺に味付けをした後、油で揚げて乾燥させることでインスタントラーメンができる仕組みを体験していただきました。
普段何気なく食べているインスタントラーメンにも、食品化学や油脂の科学が深く関わっていることを知っていただけたのではないかと思います。
毎年、「どれくらいの方に参加してくださるだろう」とドキドキしながら当日を迎えますが、おかげさまで今年も満員御礼となりました。
ご参加いただいた高校生・保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
午前中は私が実験の説明と実演を担当しましたが、午後からは研究室の学生たちにバトンタッチ。
最初は少し緊張していた様子でしたが、実験の説明や進行、高校生からの質問への対応まで、とても落ち着いて取り組んでくれました。

そして、私にとって一番うれしかった出来事がありました。
午後の部が始まる前に、学生たちから、
「午後は私たちが説明するので、先生は休んでいてください!」
と声をかけてもらったのです。
その一言を聞いた瞬間、「やだ、かっこいい!」と思わず笑ってしまいました(笑)
研究室に配属された頃は、先輩の姿を見ながら一つひとつ学んでいた学生たちが、今では自信を持って研究室を代表し、高校生の前で堂々と説明している姿に、大きな成長を感じました。
研究成果を出すことはもちろん大切ですが、自分の知識や経験を相手に分かりやすく伝える力も、研究者や技術者にとって欠かせない能力です。
今回のオープンキャンパスは、高校生の皆さんだけでなく、学生たちにとっても貴重な経験になったと思います。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
そして、準備から当日の運営まで頑張ってくれた研究室の学生の皆さん、お疲れさまでした。
皆さんの頼もしい姿を見ることができ、教員としてとても誇らしい一日でした。
また来年も、多くの皆さんに食品化学のおもしろさを体験していただける企画を準備して、お待ちしています。
吉永

